細菌性の感染症の治療薬ミノマイシン

ミノマイシンはテトラサイクリン系の抗生物質です。

 

感染症の中には細菌性の感染症があり、それに効果を発揮するのが抗生物質です。

 

その抗生物質の中でも、ミノマイシンは多くの感染症に有効です。

 

テトラサイクリン系の中でも、耐性菌が少なく、抗菌力も高いため、使われるケースが多くあります。

 

マイコプラズマは一般的に、第一選択としてセフェム系、ペニシリン系の抗生物質を使いますが、それらを服用しても改善されない場合は、ミノマイシンが選択されます。

 

正式な適応ではありませんが、リウマチの治療に応用されることもあります。

 

一見万能に見えるミノマイシンですが、主に以下のような副作用が報告されています。

 

  • めまい、頭痛
  • 消化器の不調(下痢、胃痛、吐き気など)
  • じんましん、発疹、光線過敏症

 

ミノマイシンは注射薬もあり、注入されている腕にしびれが出る場合もあります。

 

特に起こりやすく厄介なのがめまいです。

 

高所での作業、車の運転、危険な作業を服用中は行わないようにします。

 

副作用が酷い時は早めに受診して、医師の指示をあおいでください。

 

また、服用にも注意が必要で、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品は服用中は食べないようにします。

 

乳製品はこの薬の吸収が悪くします。

 

副作用などのデメリットはありますが、医師の指示のもと、適切に服用することにより、症状が改善されます。